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診療案内

一般内科診療

当院では、生活習慣病(高血圧、脂質異常症、高尿酸血症、糖尿病)、甲状腺疾患、気管支喘息といった慢性疾患、花粉症や風邪症状やインフルエンザなど一般内科全般の診療をおこなっています。

リウマチ診療

リウマチ性疾患の診療は院長とともに、野木真一医師を中心にリウマチ内科として専門的な診断、治療ができる体制となりました。必要時には(独)国立病院機構相模原病院、北里大学病院等へ紹介、連携もお願いしています。リウマチに関するご相談、特に初診の方は毎週水曜日午前中の野木先生の外来受診をお勧めいたします。

健康診断・予防接種

相模原市の特定健診、がん検診の他、入職時健診等各種健診、公費、自費各種の予防接種をおこなっています。

 

 

関節リウマチとは

関節リウマチは、朝の手のこわばりや手足の関節の腫れや痛みが続き、放置していると関節が壊れて変形してしまう病気です。感染症と戦ってくれるはずの免疫が自分の関節を攻撃してしまう困った病気です。原因はまだはっきりわかっていませんが、一部は遺伝の関与、喫煙、歯周病、感染、ホルモンなどが言われています。中年以降の女性に多い傾向がありますが(最近はリウマチも高齢化の傾向がありますが)、男性や若い方でも発症することがあります。

診断は関節の腫れや痛みなどの症状、採血、レントゲンなどから判断します。

治療は、1990年以前はよい治療薬があまりなく、つらい時代でしたが、最近では“抗リウマチ薬”の登場でリウマチの勢いを抑え込むことができるようになりました。特に生物学的製剤、JAK阻害剤といった新しい薬の登場で腫れや痛みが強い場合でも関節の腫れや痛み、変形をしっかり抑えこむことができるようになりました。

リウマチの関節痛は急に痛くなったり良くなったりというよりは慢性的(何か月も続くような)な痛みのことが多いです。リウマチと似たような症状の病気もありますが、関節の痛みや腫れが続く場合には専門医にご相談下さい。

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